Oracle Linux 7.3のホスト名変更、ネットワーク設定変更(GUI/CUI)

VMをコピーした後は、ホスト名やIPアドレスを変更する必要があります。

GUICUIでやってみます。

 

1.ホスト名の変更(GUI

 

(1)画面右上の、電源アイコンなどがある領域をクリックします。

そこで開いたメニューの左下にある、スパナとドライバ(?)のアイコンをクリックします。

f:id:suzukimotorservice:20170723230411j:plain

 

(2)[詳細]アイコンをクリックします。

f:id:suzukimotorservice:20170723230412j:plain

 

(3)この画面の[デバイス名]を変更するとホスト名が変わります。

OKボタンや保存ボタンはなく、ウインドウを閉じれば反映されました。

f:id:suzukimotorservice:20170723230413j:plain

 

 

2.ホスト名の変更(CUI

 

(1)hostnamectlコマンドで現在の設定値を確認します。

(2)hostnamectl set-hostname <新しいホスト名> コマンドを実行します。

(3)hostnamectlコマンドで設定値が更新されたことを確認します。

f:id:suzukimotorservice:20170723231153j:plain

 

 

3.ネットワーク設定の変更(GUI

 

(1)画面右上の、電源アイコンなどがある領域をクリックします。

そこで開いたメニューの[有線]をクリックします。

f:id:suzukimotorservice:20170723231154j:plain

 

(2)[有線設定]をクリックします。

f:id:suzukimotorservice:20170723231155j:plain

 

(3)有線接続がオフになっていたので、スイッチをクリックしてオンにします。

f:id:suzukimotorservice:20170723231156j:plain

 

(4)オンになりました。右下の歯車アイコンをクリックします。

f:id:suzukimotorservice:20170723231157j:plain

 

(5)必要な情報を設定します。

f:id:suzukimotorservice:20170723231158j:plain

 

(6)この画面で、スイッチをクリックしていったんオフ→オンとすると、画面上の設定値が更新されました。

f:id:suzukimotorservice:20170723231159j:plain

 

 

 

 

3.ネットワーク設定の変更(CUI

 

(1)下記のコマンドを実行してウィザードを起動します。

 

# nmtui

 

(2)[接続の編集]を選択します。

f:id:suzukimotorservice:20170723231200j:plain

 

(3)設定するNICにカーソルを合わせ、右側の[編集]を選択します。

f:id:suzukimotorservice:20170723231201j:plain

f:id:suzukimotorservice:20170723231202j:plain

 

(4)必要な情報を設定します。

f:id:suzukimotorservice:20170723231203j:plain

 

(5)[Back]を選択して戻ります。

f:id:suzukimotorservice:20170723231204j:plain

 

(6)接続が無効化されていたので、有効化します。

[接続をアクティベートする]を選択します。

f:id:suzukimotorservice:20170723231205j:plain

 

(7)アクティベートするNICにカーソルを合わせます。

右側に[<アクティベート>]と表示されていれば、現在無効状態です。

Enterを押します。

f:id:suzukimotorservice:20170723231206j:plain

 

(8)右側に[<解除>]と表示されていれば、有効状態になりました。

f:id:suzukimotorservice:20170723231207j:plain

 

(9)[<Back>]を選択して戻り、[終了]を選択します。

f:id:suzukimotorservice:20170723231208j:plain

 

 

ESXi6上の仮想マシンをvCenterなしでクローン

vCenterを買っていればGUIでチョイチョイっとクローン出来るんですが、我々趣味のユーザが買うようなものでもありません。
手動でクローンを作ります。

・前提
クローン元の仮想マシンの格納先が

/vmfs/volumes/hogehoge/vm_soure

クローン先の仮想マシンの格納先が

/vmfs/volumes/hogehoge/vm_dest

とします。

・注意
vCenterのクローンではホスト名とかIPアドレスを変更したりしてくれるのですが、このページに記載する手順は単なる仮想マシンのコピーです。

手順1
クローン元仮想マシンvm_soure」をシャットダウンします。

手順2
ESXiホストにSSH接続します。
※デフォルトではSSH接続できません。あらかじめESXiホストにSSH接続できるよう設定しておいてください。

手順3
クローン先仮想マシンvm_dist」のディレクトリを作ります。

# cd /vmfs/volumes/hogehoge
# mkdir vm_dest


手順4
仮想ハードディスク(vmdkファイル)を以下のコマンドでコピーします。

# cd /vmfs/volumes/hogehoge/vm_source
# vmkfstools -i vm_source.vmdk ../vm_dist/vm_dest.vmdk -d thin

 
※vmkfstools -i コピー元vmdk コピー先vmdk -d ディスクフォーマット
-dオプションは省略可能ですが、指定しないとthick provisioningになります。

手順5
vm_sourceの構成ファイルのうち、vmdk(手順4でコピー済み)とlog以外をコピーします。
※こちらは単なるコピーなので、vSphere ClientのGUIでやっても良いです。

# cp vm_source.nvram ../vm_dest/vm_dest.nvram
# cp vm_source.vmsd ../vm_dest/vm_dest.vmsd
# cp vm_source.vmx ../vm_dest/vm_dest.vmx
# cp vm_source.vmxf ../vm_dest/vm_dest.vmxf

 
手順6
クローン先仮想マシンのvmxファイルを編集します。

# cd ../vm_dest
# cp -p vm_dest.vmx vm_dest.vmx.bak
# vi vm_dest.vmx


※編集する主なポイントは以下。クローン元VM名で検索すると確実。

nvram = "vm_dest.nvram"
scsi0:0.fileName = "vm_dest.vmdk"
displayName = "vm_dest"
sched.swap.derivedName = "/vmfs/volumes/hogehoge/vm_dest/vm_dest-<乱数>.vswp"
migrate.hostlog = "./vm_dest-<乱数>.hlog"
extendedConfigFile = "vm_dest.vmxf"

 

※viエディタの操作方法を知らない場合は検索してください。


手順7
vSphere Web Clientでデータストアブラウザを開き、クローン先仮想マシンディレクトリを表示します。
vmxファイルを右クリックし、[インベントリへの追加]を選択します。

手順8
追加されたクローン先仮想マシンを起動します。
「この仮想マシンは移動またはコピーされている可能性があります。特定の~~」というダイアログが表示されたら、「コピーしました」を選択します。

手順9
正常に起動することを確認します。
適宜、ホスト名やIPアドレスを修正します。

 

Oracle Linux 7.3のインストール

Oracle製品をインストールする土台となるOSとして、Oracle Linuxを使ってみます。

今回はVMware ESXiの仮想マシンにインストールします。

 

(1)Oracle Linux 7.3のインストールメディアをセットして、マシンを起動します。

 

(2)Install Oracle Linux 7.3 を選びます。

f:id:suzukimotorservice:20170722140905j:plain

 

(3)日本語を選びます。f:id:suzukimotorservice:20170722140906j:plain

 

(4)最低限「インストール先」を構成しないと先に進めません。

f:id:suzukimotorservice:20170722140907j:plain

 

(5)「ソフトウェアの選択」を開きます。

今回は「サーバー(GUI使用)」を選択します。

f:id:suzukimotorservice:20170722140908j:plain

 

(6)「インストール先」を開きます。

とりあえず、HDD全体を使い、パーティションは自動構成にお任せします。

f:id:suzukimotorservice:20170722140909j:plain

 

(7)「インストール先」を構成したので、「インストールの開始」が押せるようになりました。f:id:suzukimotorservice:20170722140910j:plain

 

(8)インストールが始まります。

並行して、rootパスワードの設定とユーザの作成ができます。

f:id:suzukimotorservice:20170722140911j:plain

 

(9)rootパスワードを指定します。

f:id:suzukimotorservice:20170722140912j:plain

 

(10)rootパスワードだけ設定すれば黄色い!マークは消えるので、このままインストール完了を待ち、先に進みます。

f:id:suzukimotorservice:20170722140913j:plain

 

(11)インストールが完了したら「再起動」をクリックします。

f:id:suzukimotorservice:20170722140914j:plain

 

(12)再起動後、下記の画面が開きます。

f:id:suzukimotorservice:20170722140915j:plain

 

(13)「LICENSE INFORMATION」を開きます。

ライセンスに同意します。

f:id:suzukimotorservice:20170722140916j:plain

 

(14)「ネットワークとホスト」を開きます。

画面右上のスイッチをクリックして「オフ」から「オン」に変更し…

f:id:suzukimotorservice:20170722140917j:plain

 

(15)右下の「設定」ボタンをクリックします。

f:id:suzukimotorservice:20170722140918j:plain

 

(16)デフォルトはDHCPになってます。

f:id:suzukimotorservice:20170722140919j:plain

 

(17)今回は固定IPアドレスIPv4)で構成します。

f:id:suzukimotorservice:20170722140920j:plain

 

(18)設定が反映されます。

f:id:suzukimotorservice:20170722140921j:plain

 

(19)「ユーザの作成」はせずに「設定の完了」をクリックします。

f:id:suzukimotorservice:20170722140922j:plain

 

(20)日本語を選択します。

f:id:suzukimotorservice:20170722140923j:plain

 

(21)タイムゾーンを選択します。

※画面に地名が表示されてしまったので、スクリーンショットは省略

 

(22)キーボードレイアウトを選択します。

f:id:suzukimotorservice:20170722140924j:plain

 

(23)オンラインアカウントとの連携は、今回はスキップします。

f:id:suzukimotorservice:20170722140926j:plain

 

(24)なんと、ここでユーザーを作らないと先に進めませんでした。

ここまで2回ユーザー作成をスキップしてきたのに…((8)と(19))

ここで結局作らせるなら、最初から必須にしてもらいたいですね。

f:id:suzukimotorservice:20170722140927j:plain

 

(25)ユーザのパスワードを設定します。

f:id:suzukimotorservice:20170722140928j:plain

 

(26)設定が完了しました。「Oracle Linux Serverを使い始める」をクリックします。

f:id:suzukimotorservice:20170722140929j:plain

 

(27)以上で完了です。このような画面が開きます。

f:id:suzukimotorservice:20170722140930j:plain

はじめに

このブログでは、主にOracle関連の記事を綴っていきたいと思います。